あの大きな桜のように

作者虹輝

ある出版社から、書籍化の話があった作品です。15歳という若さでガンになった秀樹は、両親、親友との絆を深めていく。とってもせつない感動作です。

秀樹は幼なじみの大介と共に、甲子園を目指していた。



もちろん、心に秘めた女の子だっている。



でも、15歳の若さでガンに侵されてしまう。



苦しんで 苦しんで



でも諦めないでガンに立ち向かう秀樹。



ついには世論も動かしてしまう。



そして、年老いた一本の大きな桜の木。



この桜の木が秀樹の心境に大きな変化をもたらす。



ある出版社から書籍化の話が舞い込んだ作品です。少々長いですが、最後まで眼を通していただけたなら幸いです。