“本日から伊織様の執事となりました”
「何なりとお申し付けください」
執事―敦也
「執事なんていらないっ!」
お嬢様―伊織
執事なんて必要ないし、
プライベートを邪魔されるだけ
そう…思ってたのに
何もかも失ったとき
何も言わずにそばにいてくれたのは
敦也さん…だった。
企画小説 ラブ*ロマンス
お題『執事』