高杉晋作――激動の世を駆け抜けた貴方を、全てを捨てて、愛させて。
幕末love story

この世界を、貴方を、何より愛しく思う。


貴方が作った世界で生きてきた私に、帰れだなんて言わないで。



私は月に惚れ込んで地球を捨てる、

そんな馬鹿な兎になりましょう。