約束のノート

作者恒美

あの日、俺が出会ったのは、ひとりの女の子だった。



無愛想で・・・



不器用で・・・



声を出せない、内気な女の子。



俺は、そんな彼女の笑顔を、見てみたいと思った。



そんな思いから始まった、物語。



俺の・・・初恋の物語。