自由な恋愛も出来ない私は篭の中の鳥。ただ恋がしたかった。出来ればいつも自由に飛び回る君と…。君は私の憧れでした。
ただ…
私は恋がしたかった。
周りが見えなくなるくらい熱く焦がれるような。
私にとって貴方は
憧れだった。
誰にも靡かず
自由に気ままに生きる姿が眩しくて。
近づいてはイケないと分かっていたのに…。
この物語は暴走族世界を描いたフィクションです。