私の彼は中学の同級生で…不良で…暴走族の総長。勉強しか取り柄の無い私だけど。見せて欲しい。貴方の生きる自由な世界を。
ただ…
私は恋がしたかった。
周りが見えなくなるくらい熱く焦がれるような。
私にとって貴方は
憧れだった。
誰にも靡かず
自由に気ままに生きる姿が眩しくて。
着いて行こうと
決めたのに…。
この物語は君想ひて。①の続きです。
ますます深くなる暴走族世界を描いたフィクションです。