2005
マーク・ライデル
ヘンリー・フォンダ, ヘンリー・フォンダ, キャサリン・ヘプバーン, ジェーン・フォンダ
これこそ成熟した大人の映画に間違いない。
人生の憂鬱が始まったばかりの13歳の少年と人生の終焉を迎えようとする80歳の老人の心のわだかまりを対比させながら、親子の問題を織り交ぜている。その中で誰でもが直面する死へに向かう心の準備のような心境が悟りのように描かれている。