この小説は、私が年少の頃の体験を元にしたものです。私自身、心からショックを受けたこと、人間不信、人生、などをそのままの思いで書きました。心の扉とは、私自身の心にある閉ざした扉をこの小説を通して開いてみようと思い、過去の体験を描いたものです。