波、砂、そして音

作者ピースケ

中学1年の龍(リュウ)と、美しい女性・凪子(ナギコ)の儚い一夏の物語です。どこか懐かしい日本の夏を背景にしています。思わず海に行きたくなるような文章作りを意識しています。

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今日もいつもと同じように波の音が聞こえる。


波は、どんなに時間が過ぎても同じ姿を見せてくれる。



波と共に浮かんでは消えてゆく


憧れ


想い


恋心…



―僕の音は聴こえていますか?





(ここで表す鎌倉は、実際の場所になぞらえておりますが、部分的に空想の表現が入っております。ご了承ください。)



まだ未完デス。


2007.8.1-