遠い日の記憶 -思い出に変わるまで-

作者ErInA*゚

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私の初恋を語ります。


全ては席替えから始まった。


親友からの裏切り、

友情関係の乱れ。


気まずくなったり、

どうしようもなく涙したり。


それでも心から言える。


「あの時は幸せだった」

って。


それはね、

君と一緒に過ごせたこと

それが私にとって

すごく特別なことだったから…。


あの時の後悔、

今なら言える言葉。


もう伝える術もないから、

この小説に込めて送ります。