作品コメント

心の目
目に見えないものをこのお話では“妖精”としているけれど、色々なものに置き換えれる気がします。

くさいけど、愛とか、友情とか…

そういう素敵なものって、実際形としては見えないけど、信じることで、心の目では見えるんちゃうかなぁ？って。

そんなことを感じました。

かわいい
カワイイお話です。

唄が、かわいい。

信じることって、ほんと大切だとおもうよ。

わたしも、見えるようになりたいな！！

きれい
子供の頃、一度は「見えないかなぁ」と望んだ、妖精の姿。

それを見た子どもたちの、短編映画のようなお話です。

映像で見てみたい、と思うような、きらきらときらめく、美しいお話でした。

感想
妖精と言う見えない存在を、見える者と見えない者と分けてしまうのではなく、ホントは視えるんだって言うところが良かったです

忘れかけているもの
信じる事、簡単なようで実は難しい事。子供の頃は当たり前に出来ていた事ですが、大人になるにつれ、信じきる事を忘れかけているような気がします。この作品を通して、信じる事の素晴らしさをもう一度思い出せたような気がします。

妖精達がいるキレイな情景が浮かんで、爽やかな読後感を味わえました。