Eternal ~永遠に~

作者祐来

永遠に眠りに着くあなたへ・・・「立ち止まってもいいから、立ち上がってよ。自分の力で歩き出して・・」

君のことを・・・忘れはしない。

絶望、孤独、汚れに満ちた私を救ってくれたのは

いつも君だったね。


友逹ってあってもなくても同じだって思ってた私に

君は怒って涙を流してくれた。


もう君がいなくても生きていける。


君のおかげで少しだけ強くなれたし

世界を好きになれた。


君がくれた言葉の1つ1つ。

「死んで楽になれるとでも思ってんの?」

「逃げちゃだめだよ・・・」

「立ち止まってもいいから、自分で立ちあがって。

歩き出してよ。」


この言葉の1つ1つが当たり前のようなこと。

でも私には心に突き刺さって来た。


もう君に会う事ができなくても

君が生きることで

生きたことで

私以外の人も救われたよ。


ありがとう・・・


咲、永遠にゆっくり眠ってください。


君は頑張りすぎたよ。


だから少し位休んでね・・・


あなたの生きたしるしは・・・

私です。