葬汰

すごく、
私は歴史の勉強をしている際にいつも「昔の人間が現代を見たらどう思うんだろう」と思っていました。
そんな考えを持っていたせいか、この物語を読む手が止まりませんでした。
恋い焦がれていた女性が来るのを待っている。前世に約束を守ってくれて有難う、とお礼を言うために記念館に呼んだ彼は、とても誠実で律儀な人だと、私は思います。
前世の記憶を持っていると、何だか形容しがたい気持ちになることを私は知っています。
でも、こうやって自分の前の魂の事を知ることで、今の私達にその人が生きていたということを伝えることができるんだと思います。
何だか文がおかしくなってしまってすいませんっ(>_<)

すごく、良い作品でした!