高校生活三日目の朝。
「あの~、うち、高阪紗夜乃っていいます。よろしくな。」
突然、前の席の奴か俺にそう言ってきた。
最初は、
「なんで、俺に付き纏うの?」
俺の容姿目的かと思った。
「友達やん!!」
けど、奴の目はただ純粋に俺とダチなんだって言ってるような そんな感じで。
関西弁女
高阪沙矢乃
と
俺
藤堂 紘