永久に続く恋物語。
ある日“力”を授かった、心無き少女
「私は、必要の無いモノだから…………。」
麻宮 莱依
×
突如、少女の前に現れた八歳上イケメン
「俺は、お前に助けられた。………事実だ。」
水無月 蓮
謎に包まれたミステリアス君
「君と僕って同じ匂いがするんだよね………。」
幸陸 湊
違う…………。
彼は私を通して姉を見てるんだ……。
私じゃない。
自惚れるな………私。