夏樹は、ある理由で学校を退学になった。次の学校、五月男子高等学校―…「おぉー。いっつ、からふる。」…そこでであった彼等はまさに「10人10色」の髪だった―…。
「白馬の王子様は存在する、よね」
お姫様になりたい少女、
「君を、食べたいし?」
ただの色気満載な少年、
「別に関係…、ないし…!」
ただのツンデレな少年、
「こっち、おいで…」
ただの物静かな少年、
「一緒にサボるか」
ただの自由好きな少年、
「10÷5+3の答えって何だ…?」
ただの馬鹿な少年、
そんな6人の恋模様。
※勝手にラブコメ目指してます!