漆黒の翼を抱く

妖の王として君臨するあなたに

私は目が離せなかった。

漆黒の翼を抱く

妖の王として君臨するあなたに

##FC.##私は目が離せなかった。




「なんも望まんから

ただそばにいてくれへんか?


好きや」






妖の王 天狗


王に気に入られた少女









私を愛した人は

誰よりも孤独な人でした。



見上げた空はどこまでも漆黒でした



今ならまだ届くかな?


その翼を広げるあなたに