君に出合えたこと


君とただ泣いて笑っていられること


この笑顔の数だけ


前に進めたの


この涙の数だけ


君を想えたの


…でもね


君のことが大好きだったんだよ


君と一緒にいたくて


ともだちでいたくて


でもそれ以上に


君の特別になりたくて


君の隣にいたくて


ほんとうはね


君が誰を想っているかなんて


わかるんだよ


でも


それでも 想いつづけることは


だめなのかな??


この恋を


「好き」と呼んでもいいのですか?


ともだちとして 好きなのか


男子として好きなのか


ほんとうに


よくわからない


それでもね


君のこと


大好きだったんだよ


それでもね


君のこと


大好きなんだよ


君にもし捧ぐなら


この「愛唄」


君との間に


特別な唄


きいてほしい


君のこと


大好きだった


君のことを想えていた


それはわたしのとって


「キセキ」なのだから