一粒金平糖

作者ゆうき

ほんのり甘くて切なく溶ける。私と八田さんの愛の形は、どんなものだろう。

口に含めば程よい甘さ。




優しくて、綺麗で、胡散臭くて。



八田さんのくれる金平糖は、


いつでも少し泣きそうになるんだ。