夜羽愛花

親子の青春
かつて地元の有力選手だった父を持つ、透。
甲子園という舞台の中、彼はそこに隠された様々な想いを知る――


携帯小説には珍しいスポーツ物ですが、野球に詳しくない私でも十分に楽しめました。

甲子園という夢の舞台が持つ残酷さとか、そういうものがリアルに書かれています。

葛藤の中にありながらも、必死に飛び立とうとする透の姿を見て欲しいです。

是非、一読を!