作品コメント
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- 森海
短編・・・
短編なのがもったいないのか…
短編だから爽快感があるのか…
すばらしい清潔感と爽快感が余韻として残りました。
野球には知識が乏しいですが、読みやすくわかりやすい青春小説として読めました。
秀逸です。 - 清乃
スポーツマンシップに則った正統派野球小説
清潔感。
これが隅々にまで行き渡っている。
野球の専門知識などは皆無な私だが画面から香る清潔感溢れた汗の匂いや土の匂いに胸がいっぱいになった。
躍動感(リャクドウカン)に富んだ青春の1ページをご堪能あれ。 - らくだ
コンドルは……
高校野球をテーマにした物語です。珍しいテーマだな、と思って読んだら、野球にも甲子園にも興味が無いのに夢中になってしまいました。
専門用語を知らなくても楽しめるし、甲子園が好きな人はもっと楽しめます。
あの切なくて手に汗握る感覚を、味わってください。 - あびぃ
親子
親子二代での甲子園。
野球にかける青春、共に戦ってきた仲間達。
熱い臨場感がひしひしと伝わってきました。
新田との最後の場面がとても印象的でした。甲子園の混ざった土に重みを感じます。 - 藤林 來未花
栄光の中の翻弄
父親の栄光の中での過去の出来事に翻弄されつつも前向きに 戦おうとする透の姿が、まさに青春ですね☆
試合中の臨場感が伝わる文面がドキドキさせられました。 - 緑
コンドルは――
臨場感溢れる
という言葉がふさわしい作品でした。
特に、
先輩が後輩に思いをぶつける場面はすごいです。何時の間にやら自分が主人公の気分になっていて、先輩の思いが強く伝わってきました。 - 千蓮
臨場感
「父親」という過去を背負いながら、野球に青春を捧げた少年の心の葛藤と成長を描いた物語。短編とは思えない程の厚み、そして思わず手に汗を握る程の臨場感。私はたまらなく好きです。
様々な人間ドラマも盛り込まれていて、ありふれた青春ドラマとは、また一味違った作品だと思います。
野球が好きな方は勿論、そうでない方にも是非読んでほしいです。 - 由宇
白球にかけた青春
逃れられない父親の苦い過去を背負いながらも、苦しみながら成長していく透の青春を描いた作品。
試合中の葛藤、仲間との衝突、そして父親への思い、
それらが丁寧に描かれていて、野球好き、青春モノ好きにはたまりません!!
本当に夢中になって読みました☆
試合中の臨場感のある描写も必見です!!
そしてあの最後の終わり方、興奮しますね。すごく素敵でした。 - 荒熊タスク
親子鷹
あの夏の日は二度と戻ってこない。
それでも、甲子園は毎年やって来る――
濃密な夏の匂いが一杯に詰まっています。
野球好きの人にも、そうでない人にも是非読んで欲しい作品です。 - 珊瑚島
飛んでゆく。
澄み渡る大空。
舞い上がる土埃。
飛んでゆく、白球。
コントラストの美しさが文中から伝わってくる。「臨場感」という言葉が相応しい作品である。
甲子園。そして、それに絡まる物語。
目の離せない展開がこの本の中にある。
青春を、少年の葛藤を、そして、現実の酷さを。
どうかそれら全てを、あなた自身で感じてください。 - 夜羽愛花
親子の青春
かつて地元の有力選手だった父を持つ、透。
甲子園という舞台の中、彼はそこに隠された様々な想いを知る――
携帯小説には珍しいスポーツ物ですが、野球に詳しくない私でも十分に楽しめました。
甲子園という夢の舞台が持つ残酷さとか、そういうものがリアルに書かれています。
葛藤の中にありながらも、必死に飛び立とうとする透の姿を見て欲しいです。
是非、一読を!