渡瀬屋・かざぐるまと万華鏡

作者森園 ことり

徳川治める江戸。幼馴染同士の吉(きち)とはる。吉ははるへの秘めた想いを抱いているが、はるは全く気付かない。そんな中、「お風の辻斬り」が江戸の町に現れ…



春が来て、夏が来て、秋がきて冬が来る。


くるくるまわる、風車の様に。