過去に何かを抱え、人に心を開かない少女は、ある出会いをきっかけに変わっていく。彼女は過去に何があったのか?
泣いて、泣いて、泣きすぎて、涙は枯れた。
涙が出ないことを知っても、それでも彼女は歌う。
その目から見える世界を。
伝えられない気持ちを。
メロディーに乗せて。
彼に届けるため。
彼女は歌う・・・。