呉羽ークレハーは、自由、気儘で、無表情の女。そんな呉羽は、ある日、銀魂の世界にトリップしちゃったり!?
俺に
生きる意味を
与えたのは、
銀髪テンパの赤い死んだ魚の目をした、
侍でした。
『背中、預けるぞ!』
「ハイハイっ全く近頃の女の子は、物騒だなっと、」
『……っ銀時!』
「命、勝手に掛けてんじゃねぇよ、コノヤロォォォォォオオオオ!!!!!」
暗い闇夜に、
ゆらゆらと、
真っ赤な華が舞っている。