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ー…少年は狂っていた。
『今日もブサイクだね、
森田さん。だからね、ここでその醜い体を晒しながら犯してあげようか?』
いずれ、彼女は
操り人形になってしまう。
『ここから、…ここから出して…ッ』
それを、もう一人の少年は
阻止したかった。
『俺と、逃げよう森田さん』
歪んだ少年が
一人の少女の人生を狂わせる。
そこに、待ち受けているのは
愛か、絶望か。
注意※
この作品は、¨ブサイク森田さんと狂愛少年¨という短編の続編です。
中には、犯罪とされる行為、言動の内容が記載されています。