人々を護るために、大剣を振り回して奮闘する少女の物語。様々なことを学んでいく、その過程を乗り越えた先に何が少女を待っているのか。
俺らは戦うためだけに生きていて
それが俺たちの存在意義で
"世界を護る"
なんて大それたことなんか考えちゃいないんだ
俺たちはずっと戦っている
"世界を護る"?
そんなんじゃない
自分の存在意義を確かめている
そうしないと自分という世界が失われていくんだ
ただそのために戦っている俺たちに存在意義を付したのはただ一人の少女だった。
*キミと見た空*