ガラスの唄

作者朋花

何度、泣いたかわからない


ただ生きていることが

耐えられなかった


ただただ楽になりたかった


今、私は静かに空を見上げる


あの日々などまるで嘘のように


そして歩き始める


どこまでも続くこの道を…。