特目粋傍

実験的
小説や映画などが、ある意味とてもストーカー的なものに感じられる事がある。

登場人物達が喜んだり悲しんだりするのを、「外」からただ見てる訳だから。

そして時には、登場人物の行動に批判的だったり、難クセをつけたりするのだから。

でも、重要なのは、作者が作品に込めたモノを理解する事、でもありはしないだろうか。

特にフィクションにおいては。

たとえ誤解にせよ。

これはそういう作品(だと思う)。