生憎空は曇っています。【攘夷時代トリップ連載】

作者椎名



何時もの日常の中、非日常が勃発した。


現代を生きる主人公(男装)は唐突に現れたブラックホールに落ち、気付けば攘夷時代へ。


突然のトリップ、体の異変、幼少期、起こってしまう悲劇。


時代という名の渦に翻弄されながらも、共に生きる為に刀を握った。


迎える年、終戦、死、その後。


トリップから幼少期、そして攘夷時代、終戦後までの中偏物語。