貴方はあたしを愛しているの?
あたしは貴方の何なの?
小さな窓から
世界をただ眺めることしかできないあたしは
自分の感情の行方さえ分からなくて。
涙と言葉は太陽の影で音なく堕ちる。
ある夜。
モノクロなあたしに気づいてくれた人。
窓の外からあたしを求めてくれた人。
あたしが向かうのは・・・。
大きな影を背負いながらも自らを熱く燃やし世界を照らす太陽にあたしは咲く。
~太陽に咲く~
タイヨウニサク