作品コメント
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- まぐろ
考えさせられる
『死ぬ権利』発想が凄いですね。
生と死について考えさせられる作品だったと思います。
自分自身も、一度自殺を試みたことがありますが、今では生きていてよかったと思います。(そんな素晴らしい人生ではないのですが……)
この作品を通して、多くの人が生と死について考えれればと思います。 - 夜羽愛花
生きる、ということ
生きる、ということを考えさせられる話でした。
たくさんの方に読んで欲しいと心から思いました。
この作品に出会えて良かったです。
ありがとうございます。 - 菜月 遥
深い物語
全27ページという限られたスペースの中でこれほどまで内容を充実させた千姫さんはとても素晴らしい方だなと思いました。
中盤で、彼氏の卓也と兄の死を通じて死ぬ権力について意見を述べあったにもかかわらず、翌日その彼までも権利を施行してしまったことはとてもショックでした。
私も主人公のこずえが思ったように「死ぬ権利」=自殺することを考えるより「生きる義務」=何か生き甲斐をもって懸命に生きることを考えてほしいなと思いました。 - ぬこ
確かに。
確かに、この法案があったら反対意見も出るだろうけど実際賛成意見も多いんじゃないかって思いました。
死と生について。
そうだなぁって思わされるし、どちらの気持ちもわかります。
確かにそうだと思うし、こんな世界になったらかなりの変化があるだろうって。
残された立場からしたら辛いし悲しいし切ない。
言葉では言い表せないけど、辛い。
でも、行動する立場にだって言葉にしきれない思いがあるわけで。
ほんと、あれこれ考えさせられます。
実際にこの法案が出来たら、一票入れたくなる人は多いんじゃないかと。
答えは出ないけれど、かなり考えさせられる内容でした。 - はち仔
すごい!!
命の重さについて、
考えられるとおもいます…!!
生きたくても
生きられない人もいれば、
生きたくないのに
生きてる人もいる…
難しいことだと
思いました。
是非書籍化してほしいです!! - 生華
自分だったら……
もし自分に「死ぬ権利」があったらどうするか?
そう考えながら読んでいきました。
書籍化して今自殺を考えている人に、何より社会の人に読んでほしいです。 - オバ★まに 宮川 涙
考えさせられる◎
誰しもが一度は死にたいと思う
場面がある。
「人間は悲しみを探して生きている
んだ」
とうちの旦那さんは言っていた。
誰かに、何かに、生かされるしか人間は生きていけないですよね。
私にとってそれは子どもだったり、
死んでしまった人を未来に飛ばそう
というバカげた計画だったり。
OverTheDogsというバンドの
ライフイズビューティフルを聞いてほしくなりました。 - RAIN
生死の意味
既存の憲法第25条で定められた生存権。その第三項に付随された通称『死ぬ権利』の存在。
決してファンタジーではなく現実に起こっている事柄から制定されたという一連の流れは恐怖であり、また色々と学ぶ事が出来た。
――生きる意味とは?
――死とは何なのか?
深いテーマで描かれるストーリーは必見です。
是非色んな人に読んで貰いたいと思いました。 - 博多屋梵司
リアルショッキング!
設定がショッキングでリアルな味わいがあったよ。
濃くのある文章であります。
守るものがあれば、人は生きられるんだよね。
『死ぬ権利』か・・・
ずっしぃと胸に重いものが重なる感じだよね。
『生きる権利』も感じさせてくれた。 - 彩華。
みんなに読んでほしい
『死ぬこと』について『自殺すること』について考えさせられる小説です。
みんなに読んでほしい…心からそう思います。
今日はとてもいい小説に出会えてホントによかったですッ! - 柊
”今”読む価値あり
読みごたえのある作品でした。
【死ぬ権利】という発想は面白い。その内容はおそらく賛否両論。現実にあってもおかしくなさそうなところがグイグイ興味を引き寄せられます。
自分だったらどうだろうか?
考えさせられます。
これから小説のような世界になりそうかも……という怖れ。
いやいや、死ぬ権利なんて考えなくてもいいくらい明るい世の中に皆でしようじゃない!……という希望。
今まさに色んな人に読ませたい作品です - かとちゃん
衝撃的な作品
小説のタイトルが衝撃的だったが、
内容もまた衝撃的だった。
まさか日本国憲法がこんな風に変わるなんて、
あり得な~い。
とかツッコミながら読むのもいいかな。
(なんだかんだ言って、
すごく面白かったよ) - 歌音
本当に大切なことは・・・
とてもおもしろかったです。
短い中にも考えさせられることがたくさんありました。
死ぬことは、生きることから逃げること、と私は考えます。
いいお話をありがとうございました。 - こと
深い小説
短い文章の中で
これだけの深い内容が書けるのは
とても難しいと思います。
「死ぬ権利」の善し悪しは、
誰にもわからない。
卓也くんが死んだ時なんか
やばかったです。
手紙が……、泣
途中から涙が止まらない、
そんな小説でした。
未来の話のようで、現代の話のよう。
「生」と「死」について
考えさせられます。
こんないい小説を
ありがとうございました! - みみた
おもしろかったです
画期的な題材ですごくおもしろかったです。
それにすごく生きることの意味を考えさせられる話でした。
やっぱり自殺はダメですよね! - 菜知
現実味がある
この先の日本が本当にこの作品のようになりそうで怖くなりました。それぐらい現実味のある作品です。
「権利」って都合いい言葉だなぁ‥‥とも思いました。自分の事しか考えないから「死ぬ権利がある」とか言えてしまうんでしょうかね。
最後に主人公が「生きたい」って思ったのが救いです。 - 和樹
面白い☆
題名が気になって読みました。
「死ぬ権利」すごい題名だと思います。
作者さんの言いたい事も分かりますが絶対に制定されてはならない法律ですよね。
未来の話っていうのもいいですね。
本当に今の日本なら有り得る事、今しっかりと考えて行かなければならない題材がこの小説にはかかれていたと思います。 - 錬徒利広
絶望の終章
死へ。
何故人はそれを恐れるのか。
そしてなぜ人はそれを追求し、そこへ向かおうとするのか。
分からない。そんなこと、人間にとっては何も分からないのだ。
そしてそれを更に錯綜させる「死ぬこと」。
この作品では、それが端的に、しかし「小説」の領域からはみ出すことなく綺麗に描かれている。
生きる意味を失うのはいつか。
そして死を選択した人間は、残された人々は何を思うのか。
容赦なく描かれる近未来の社会。繊細な人間の情緒。
自殺が後を絶たない今だからこそ、誰もが死を恐れ、何かに依存し、そしてこんなストーリーを書かない。
だがそれを敢行した作者を、私は素晴らしい、よくやってくださった、と思う。
現代社会は残酷である。
私も一時期精神的に落胆していた時期がある。そしてただひたすら死にたいと思っていた時期がある。
しかし私はそれを乗り越えることができた。その答えが、この小説内に書かれていたことにあったような気がした。
死ぬこと。
それに現代的な視線から向き合うことができる傑作だ。 - のんちゃん
とても興味深い話
私が今までiランド内にある作品(短編で)を読んだなかでも、特に興味深い作品です。
ただの恋愛モノではなく、命の尊さ・死を容認されたら人はどうなるのか…色々と考えさせられる作品です。 - 行村
読ませて頂きました。
実に考えさせられる作品でした。
こんな法律ができないことを切に願います。
誰にとっても、生きていたくなる世界になることを望みます。
ありがとうございました。