純粋な恋の一節を歌う詩集
作品に表れた恋心には汚れがない。
ただ、相手を想う気持ちがそのまま歌われている。

気軽に読めるのに、恋する気持ちに心乱れる作品です。

個人的には最後の『虚空の月』が好きです。