満月の落ちる夜-白い月

作者翡翠

白い心で書いた詩の作品集。「ただ君に笑って欲しい…」ちょっとヘタレな僕だけど、君の為に何かをしたい。そんな“僕”視点で“君”を想って綴った詩。『黒い月』に対応。

白い心で書いた詩。


本当の僕じゃないけれど、演じてるうちに本物になってしまったりして。


君が望んでいるのはこんな僕でいいのかな?

君が笑ってくれるなら、僕はいつだってこの僕に戻れるから。

君のためなら、なんだってできる。


ただ、君に笑って欲しい…。

出来たら僕を見て欲しい…。


そんな“僕”視点で“君”を想って書いた詩。