四十歳の衝動

作者ヒデユキ

握り締めた拳。広げた手の平。掴めなかったもの。掴みたかったもの。過ぎ去った時。取り残された日々。何を得た?己はどこに?此処だ。此処にいるのだ。その朝。

これは私が初めて作った小説です。六年ぐらい前になります。


時が止まってしまった少年の話しです。

完結しています。