絶望を内に秘めながらも凛とした姿勢で我が道を進む一人の少女。その姿は誰をも魅了すると同時に時に畏怖のオーラを漂わす。そして異質と言われる少女は彼等と出会う。








私にとって世界なんかどうでもいい





目に見える景色は虚像に過ぎないのだから






信じられるのは己の力だけだ





願うならばこの世界を壊してやりたい



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信頼し合う不良達に出会い



真実を追求する過程で



彼女は何を失い何を掴むのだろうか





────失ったものは戻らないんだ



永遠に二度と────────