夜は終わらない気がした
ひとつはっきりしているのは自らがどうなろうともその魂だけは譲らない
こんな事は笑い話にもなりはしないが、ただ行く末をじっと待つのだけは勘弁だ
爪痕くらいはたててやりたい
堅い決意でもない
きっと自分が出せる答えはこれしか無かったのだろう