軽症ストーカー少女、宇美野日菜と変態勘違い男子、成島蕾の物語です。軽い気持ちで読んでみてください。
宇美野日菜は毎朝一目ぼれした市瀬先輩を見ている。
……物陰から。
そんな日菜をさらに見つめているやつがいた。
それが変態勘違い男、成島蕾だった。
純粋ストーカー少女と変態男子の物語。
蕾の変態ぶりを少しだけ。。。
~本文抜粋
「うん。ほら」
と言って成島は私に腕時計を見せた。
「……なにこの時計」
それは赤い縁取りに文字盤が私の顔で。
こんなもの腕につけてるとか……。
怖い。
なに目的だ。
★書き始め★
2010.1.14~