作品コメント

あさひ夢菜

2011年9月11日

きっと２人心の奥底に愛は存在していたはず。
もう一言で表せば「大好き」に限る作品です！最後がどうなったのか気になるストーリーには誰もが魅了されてしまいます。


幼なじみが嫌いな理由。それは誰よりも好きだったから。


ただ真っ直ぐに恋をしていたからこそ、夏芽ちゃんは碧くんに冷たくされて、自分のやるせない気持ちをどうしたらいいか分からなくて「嫌い」と思い込むしかなかったんだと思います。


この作品を通して、今まで夏芽ちゃんがどれだけ碧くんを想っていたのだか、すぐに理解することができました。だからこそ、余計に切なくなります。


彼女がいるのに、今まで散々冷たくしていたのに最後、夏芽ちゃんへ愛をあげた碧くん。

彼には、何か理由があって、上手く伝えられないまま関係がこじれてしまったんだと思います。

きっと碧くんには夏芽ちゃんへの愛が、形がなかったとしてもどこか心の奥底に存在していたんだと私は信じたいです。

素晴らしく、誰もが切なくなるような作品。私はこの作品が大好きです！

せつない…
隣に住む幼馴染の碧を避け続ける夏芽。

本当は大好きで仕方がないのにずっと避けていて、でもどうしても会わなければならなくなって隣の碧の家を訪ねると、

久しぶりに会った碧はやっぱり“男”で、好きだという感情が迸ってしまう夏芽。

彼女ができたことがきっかけで2人の仲が変ってしまっていたけれど、誕生日の贈り物に「キス」をせがんだ夏芽。

そしてそれに応えた碧。

…実はこの2人、好き合っているんじゃないかと妄想しましたが、作者様が「想像に任せる」ということで悶絶(笑)。

短編ながら夏芽の想いがとても強くてせつなくて、
また碧の、何を考えているかわからないところが魅力的です。
彼女が居ながらキスしちゃう碧を赦せちゃいます(笑)。

できれば続編を見てみたいです！

とりあえず読むべき
切ない思いがぐるぐると私の中をかけめぐっています。

最後の「ちょっぴり大人の味がした」は、最初の文章の伏線なのかなって私は思います。

あの、あれです。

「大人と呼ぶには早すぎて、子供と呼ぶには遅すぎる。中途半端な年齢」←コレ。

この件で、夏芽は大人になれたってことじゃないですか?

私の中では勝手にそう解釈しますね(笑)

奈々さんの作品はこれで読破致しましたーっ☆

これからもがんばって下さい(^з^)-☆Chu!!

ちょっぴり切ない
題名が気になったので、読ませて頂きました。



なんと言うか……
この先がすごく気になります。

作者様はご想像におまかせしますと書かれていますが、いろんな想像してしまいますね。


私はきっと二人は結ばれたんだと思っています。
（と言うか、結ばれて欲しい）


ちょっぴり切ない素敵な作品でした!

びっくり
これからって時に締め括られたこの小説。結果は想像に委ねられるとはいえ、やはり最後を知りたいと思ってしまいました。


クライマックスの後をやってほしいと思う一方でやって欲しくもないような気がするので、これまた微妙。


日常ほんのワンシーンとか、仲良しだった過去のワンシーンとかも見てみたいですね。

読みやすい!
とてもさらっと読めたはずなのに
ぐっ、と心臓が締め付けられました。

なんだか
言葉にできない気持ちで
胸がいっぱいです。


たぶん２人は
くっつくんでしょうね。←オイ

わたしも
幼なじみものを書いたことがあるので
とても勉強になりました。


素敵な作品ありがとうございます。

胸がぎゅっと苦しくなりました
こんにちは(* ^ー゜)ノ

宣伝ありがとうございました!!
宣伝されていたので、作品を読ませていただきました。


夏芽と碧の関係に胸がぎゅっと苦しくなりました。
幼なじみって距離感が掴めなくて苦しいですよね。

最後の終わり方も個人的に好きです!!読者にその後を想像させるところが。


夏芽には幸せになってほしいです。


素敵な作品をありがとうございました!!

気になる！
やっぱり最後がどうなったのか気になる。


なんか、続きは不完全燃焼なところがいいところなので、ふたりの日常を切り取った短編なんかを見てみたいです！

すごぉぉぉぉぉい！！！
初めてレビューかかせてもらいますっ♪このお話、なんだか最後は胸に残る感じでとってもよかったです!!!あたしもこんな経験がありました…。１０ページ前後でこんな話しかけるなんてすごぉぉぉぉぉい！！！