KAL

せつない…
隣に住む幼馴染の碧を避け続ける夏芽。

本当は大好きで仕方がないのにずっと避けていて、でもどうしても会わなければならなくなって隣の碧の家を訪ねると、

久しぶりに会った碧はやっぱり“男”で、好きだという感情が迸ってしまう夏芽。

彼女ができたことがきっかけで2人の仲が変ってしまっていたけれど、誕生日の贈り物に「キス」をせがんだ夏芽。

そしてそれに応えた碧。

…実はこの2人、好き合っているんじゃないかと妄想しましたが、作者様が「想像に任せる」ということで悶絶(笑)。

短編ながら夏芽の想いがとても強くてせつなくて、
また碧の、何を考えているかわからないところが魅力的です。
彼女が居ながらキスしちゃう碧を赦せちゃいます(笑)。

できれば続編を見てみたいです!