My loved one who was Brass band lover.

作者春蘭紅繁縷

親友が殺された。悲しみと空しさと悔しさを刃にして犯人をさがす

親友が、殺された




ただでさえつまらない世界が

さらに色褪せたモノクロの世界で吹奏楽だけは続けてきた




あいつと会った、出逢いの場で

あいつが愛した、音楽だから