萌乃華は猫になる。俺の指先で。
萌乃華(ほのか)の初体験まで(シュウ編)から
萌乃華の気持ちの一部を抜き出しました。
☆☆☆
「ごめんなさい。」
また呟く萌乃華。
俺は気にしていない事を
伝えるために
右手で萌乃華の頭を撫でる
左手を腕枕にして
気にしなくていいんだと
俺は右手で萌乃華を優しく撫でる。
優しく
それでは猫になる。
どうぞ。
萌乃華(ほのか)の幸せ
→第5章 プリンスホテル 初詣
→萌乃華だけ
と合わせてお読み頂けますと幸いです。