楠学園の入学条件

作者朏トオル

とある出来事がきっかけで、不登校になった女子中学生の話です。初めて小説を書くので拙い部分もあると思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m

主人公のユキは同級生の心ない言葉に傷付き、一ヶ月前から不登校になっていた。自室に篭り怠惰な時をすごしていたユキに、ある日突然母親が話しかける。

一枚の緑色の紙を手に持ちながら。

その紙が、後にユキの人生を大きく変えるということに、まだ本人は気付いてなかった・・・。