主人公、紗遊は入学当日からぼっち生活の幕を潜ろうとしていた。そんな中紗遊は美術部に見学しに行く。しかし、美術部員は皆不良生だった――。
「ぼっち言うなっ!」
入学当日から、
ぼっちを貫いてしまった主人公。
―そんな彼女は平穏を求め
自分が希望している美術部に入部見学にいく。
が…。
「誰だよ、この女」
「俺が卒業するまで一生パシらせる」
「ばぁーか、本気の俺を舐めんな」
「美術部を馬鹿にした奴は
誰だろうと許さないッスから」
「美術部に入った事、
絶対に後悔させないから」
―主人公の思いは裏腹に、
平穏は消えてなくなる。