恋色 

作者りゆ

 


あの頃の私たちは


 

永遠を信じていた。


 

あなたとの出会いを


 

運命だと信じていた。


 

人を好きになる気持ちが



あんなにも温かかったなんて


 

あなたの気持ちが


 

あんなにもすてきなものだなんて


 

しらなかったんだ…




あなたは今


     

笑ってますか?