百万回の傷《連載中》

作者燐樺

この世界に、『安心』と、いう言葉なんかない・・・。


毎日がつらくて、必死に生きてきて、今にも死にそうだった。


なにもできない自分が悔しくて、何回も自殺行為をした。


だけど、死ねなかった―・・・。


私、生きている価値あるの?




一人の少女が生と死について学ぶ。


友達の死。


友達の助け。


友達のイジメ。


貴方はこの現実を受け止めますか?