NAO

表現者
ギターの音色を銀の針と表現してしまう描写は、やっぱり素敵です。


みっちーは音で。
主人公は色で。

ツールは違うけれど、内に秘めたものや吐き出したいなにかを、表現していくんでしょうね。


産みの苦しみ。

好きで始めたことが、評価の対象になり、義務となったとき、いつまでも情熱を持ち続けることが、できるのか?

私もよく感じる問いです。

六弦くらいが、ちょうどいい、このフレーズ、すごい響きました。


今後の二人が、キラキラしたものを産み出していき、いつか主人公が描いたジャケットのCDが世に出ることを、祈ってます。