一人の少女の寂しくそして愛しい暴走族がらみの物語。誰が、助けてくれるのかな。
――――全部私のせい。
判ってるんだよ。判ってる。
私はわかってる。でもほかの私がわかってくれないの。
誰も、信じてくれない。
誰も信じようと思わない。
悲しい、世界。
『私、人に興味なんてないから。』
白牙8代目媛王兼総長【白崎桜詩】
そんな彼女がであった不思議な面白い仲間達のお話です。