満は気づかなかった
いや・・・・気づいた頃はもう遅かった
親友の気持ちに
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萌奈加は自分の気持ちに嘘をつけなかった
親友を悲しませたくなかった
でも想いは溢れるばかり
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彼氏は一人、どうすればいいんかが分からなかった
親友も彼女もどちらも好きになってしまった
罪だろう・・・・・
僕らは日々足跡を残す
足跡がどんな形になっても
残ってしまう
恋の形は
みな
不安定なこわれそうな形だ