不器用な僕と、ばんそうこう

作者なこ

あの頃の僕は不器用で。

意味のない

からっぽの毎日を

ただ繰り返すだけ。

そんな毎日を

君が変えてくれた。

白黒の世界に

君が色をつけてくれた。