あるものが砂漠のような、氷の上のような、広大な何もない殺風景な所をさまよっていた。どんなに歩いても風景は、変わらない。そこには、時間の概念のみ存在する。ある日、ある場所に1人の少女が舞い降りてくる。少女は、言葉を知っており、少女はあるものに対して話し掛ける。あるものは、その時初めて自分という存在を認識する。そして少女とあるものは、共に歩みだす!!